なぜ、自殺をする人がいるのか

事件の深読み

俳優の三浦春馬が自殺をしたという。

理由はなんだかわからないが、自分で死んだのは事実だろう。

人間は生きる権利があるのと同時に、死ぬこともできるわけである。

自分という人間を殺すこともできるのである。

これは、他人を殺す殺人と全く同じ行為である。

なんら変わりはない。

対象が、他人か自分かだけの違いなのだ。

理由はなんであれ、殺人はよくないことである。

自分を殺すのもよくないことだ。

それでも、死んでしまう人はいる。

もちろん、自殺なんかしないほうがいいに決まっているが、

なぜ、自殺する人がいるのだろうか?

世の中には、様々な人がいて、様々な価値観がある。

どうしても死にたいと考える人を、止めることはできないのである。

それもまた、人間の権利なのだ。

よくないことであっても、自分が受け入れることができなくても、

認めざるをえないことは存在するのだ。

人間はなんでもできるとかいう人がいるが、それは正しいかもしれないが、

ただしくないかもしれない。

例えば永遠に肉体を維持したまま生きることはできないし、生まれかわることも、

一度切り落とした手が生えてくることもないわけである。

そういう意味では、人間はなんでもできるということは嘘といえば嘘である。

でも、手足がなくても、常人以上に金を稼いでいる乙武くんのような人もいる。

彼は並みの人間ではない。

両手足がないかもしれないが、すごい人間である。

そういう意味では人間に不可能はないともいえるわけである。

どう解釈するかは、個人の自由である。

世の中には様々な人間がいて、独自の解釈をして生きている人もいるのだ。

そういう人の価値観も尊重すべきだとは思う。

受け入れることはできなくても、違う価値観を持っている人を認めることは大切である。

個人的には、何があっても自殺はすべきではないと思う。

彼は若くして自殺してしまったが、そういうことを考えさせるきっかけをもらったという

意味では、私にとっても大きな意義があったと思う。

この世には、どうがんばってもできないことも存在するということも事実なのである。

合掌。

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