夢は叶うは嘘で、本当。切った腕は生えてこない。

生きる理由

夢は必ずかなうという人がいる。

これは本当で、嘘である。

腕がない人が、新しい腕が生えてくるのが夢だとすれば、

その夢がかなうことは、現代の医学では不可能である。

では、夢がかなうは嘘なのか?

嘘ではない。

本当である。

自分がリアリティを持って想像できる夢は必ず実現できるのである。

切って腕が生えてこないのは、そこにリアリティがないからだ。

夢になりえないのである。

死んだ人が生き返るのも同じである。

50歳の男が突然野球の練習をしはじめて、メジャーリーガーを目指すとする。

そこにリアリティが持てれば可能性はあると思う。

例えば、とんでもなくバッティングがよければ、DHとかで

メジャーリーガーになれる可能性はあるかもしれない。

可能性は0ではないと思う。

子供に「夢は必ず実現するよ」なんて適当なことをいうものではない。

きちんと、「自分自身がリアリティを持てる夢であるなら必ず実現する」と

いわなければいけない。

東大に合格するとか、プロ野球選手になるくらいの夢であれば、

小学生の時に決心して努力してできない人のほうが少ないと思う。

できない人は、途中で諦めた人だけである。

でも、おそらく本当にそういう夢を抱いている人の多くは、

途中で道を変更するものである。

プロ野球を目指していたが、途中で変更し、相撲取りになって

横綱になった稀勢の里とか、いい例である。

ジャンボ尾崎は、プロ野球で活躍することを夢見ていたが、ゴルファーになって

日本一になったわけである。

途中で変更するのは、むしろ自然な流れなのである。

目標を変更するのはいいことだ。

なぜなら、世の中が動いているから。

金持ちになるためにスポーツ選手になろうと思って、当時、人気のあった

プロボウラーを目指していたが、全然儲からなくなったので、

ゴルフに転向するなんてはなしはよくあることだ。

全然問題ないのだ。

その時の自分の気持ちに素直になって行動することが一番大切なのである。

あまり理屈で考えないほうがいい。

有名な政治家は、子供に学歴と金を与えるのが親の使命だと思い、裏口入学で

一流大学に入学させ、湯水のように金を与えたあげく、その息子は

40代半ばで覚せい剤中毒で死んでしまった。

それが理想的な人生といえるだろうか?

人間が幸せを感じる時は、他人に感謝された時である。

街頭で「お金をめぐんでください」と言っている人に、お金をあげても

その人は別に感謝なんかしていない。

多少ありがたいとは思うかもしれないが、感謝なんかはしない。

他人から感謝されるというのは、そんなに簡単な行為ではないのだ。

マザーテレサに助けられた人々の9割くらいは、そんなに感謝していないと思う。

それでもやり続けたから、彼女は偉人になったのである。

そんな簡単にできるものではないのだ。

本当にやりきれば、ノーベル賞くらいは軽くもらえるものなのだ。

夢とはなんだろうか?

すべての人が、たのしく暮らし、自分自身も楽しく暮らせる人生が送れたら、

それはとてもすてきなことだと思う。

でも、地球上の人すべてが幸福になるなんて、途方もない夢である。

でも、その夢に向かって生きることは簡単にできると思う。

自分が生きている時に、実現するのは難しいかもしれないが、

多くの人が、「世界人類すべての人が幸福になるために生きよう」と思いながら

行動するようになったら、20〜30年くらいで実現できるのではないだろうか。

それを500年くらいの時間をかけて実現するつもりになれば、

自分の役割は、生きているうちに、若い仲間を十人くらいつくればいいだけかもしれない。

その十人が十人づつ、同じことをすれば、500年後には、地球全体に広がっているわけである。

そんなにかからないかもしれない。

つまり、そんなに難しいことではないのである。

たいそうなことをしなくても、方向性だけを間違えなければ、それだけでいいのかもしれない。

夢は実現する。

リアリティを持った夢は、必ず実現するようになっているのだ。

少なくとも、その夢を3年持ち続けることができれば、あとは惰性でなんとかなるのだ。

夢は惰性で実現するのである。

3年は重要だ。

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