フジテレビのテラスハウスの問題で自殺した女子プロレスラーの木村花の母親が
加害者を特定し訴えるとのことで、それに自民党が協力しているのだ。
問題の本質は、フジテレビによるやらせ問題であり、直接の死因になったのかも
しれないが、SNSの問題は間接的な意味合いしかもたないのに、
フジテレビという既得権を守るために、自民党と、マスコミ連合がタッグを組んだのだ。
この母親もいいように、言いくるめられてしまったようである。
フジテレビ側も「自分たちで調べた結果、やらせはなかった」といっているのであるが、
そんなことあるわけないだろ。加害者が自分自身の独自調査で無罪といって
信じる人間がどこにいるのだ。
この日本である。
他のマスコミは貝になっていて、何も指摘しないで、
「悪いのはツイッターであり、書き込みを行った個人である」という
歩調をとっているわけである。
騙されてはいけないのだ。
でも、日本人の90%は騙されてしまうのである。
昨日夜読んだ、昭和の劇画にこういうシーンがあった。
ある男が暴行殺人を犯したのであるが、うまく逃れて無実の男が逮捕された。
10年ほど時間が経過し、翌日冤罪の男の死刑が執行される直前に、
犯人の男が担当検事の家にいき自白したところ、
翌日、真犯人の変死体が発見されたのと同時に、冤罪の犯人の死刑が執行された
というところでこの話は終わるのだ。
これは、真実である。
彼らは逃げ切れると判断すれば、なんでもやるし、これはリスクが高いと思えば
やらないだけである。
日本一偏差値の高い連中が、そういうところばかりに能力を集中させているのである。
マスコミの垂れ流すニュースを、何も咀嚼しないで聞き続けている
連中は洗脳されているのである。