社会科見学でコーラ工場に行き、世の中の仕組みを知った日

ノスタルジー

小学校3年生くらいの時に、コカコーラの工場に社会科見学でいったのである。

工場のラインを見せられた後に、工場の係りの人から「何か質問はありますか?」

といわれたので、素朴に

「コカコーラは何からできているのですか?」という質問をした。

「コカコーラは炭酸水とシロップからできています」

「では、そのシロップにはどんな成分が入っているのですか?」

と至極まっとうな、質問をしたところ、

「それは企業秘密なのでいえません」といわれ、ちょっと変な空気になり、

そのまま質疑応答は終わってしまったのだ。

私を含めた多くの子供達は何が起きたのかさえ理解できなかったわけである。

せめて、甘味料とか、カフェインとか、着色料とか、言えばいいものを

そのころのコカコーラのマニュアルでは、シロップで統一されていたのである。

本当にふざけた話だと思う。

どこに問題があるかといえば、学校だと思う。

そんな工場を見せても、意味がないと思う。

子供がもっている素朴な疑問に答えることができない工場をいくら見せても

勉強にならないわけである。

現在では、おそらくもう少し無難な答えをいっているわけである。

そもそもコカコーラは、もともとコカインが含まれていたわけで、

それにより気分が高揚する薬品だったわけである。

いつしか、コカインを除去することになり、現在のコカコーラができたわけである。

本当はそういう話をするべきなのに、きれいごとで、嘘ばかりを教えているわけである。

過去の歴史について正確に語らなければいけないという法律はないので、

黙っているわけである。

それは罪ではないかもしれないが、事実でもないわけである。

個人的にはコカコーラは大好きで、子供のころから、飲みまくっていたわけである。

無論、コカインの話を知ったのは最近である。

大きくて立派な会社はすごい会社である的な洗脳を受けたのである。

いまでもあの日のことは鮮明に覚えている。

多分、コカコーラ多摩工場である。

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