男女二人、裸で3週間サバイバル番組にはまってしまった

日常の出来事

ディスカバリーチャンネルの人気企画で、男女二人が素っ裸で3週間、無人島や砂漠などで暮らすサバイバルシリーズがあるのだが、それにはまってしまった。連続して10話くらいを見てしまった。完全にすっぱだかになる必要があるのか疑問だが、かなり面白い企画である。トカゲやミミズやバッタなどを食べながら3週間ギブアップしなければ成功なのである。

二人ともそれぞれ道具を1つ選ぶことができる

最初に1つだけ道具を選ぶことができるのであるが、ベストアイテムは、サバイバルナイフと火種である。ナイフは絶対に必要で、あともう1点何を選ぶかが重要で、鍋などを選ぶ人もいるが、火種が本当に重要なことを思い知るのだ。自分で、木をこすって火を起こそうとしても、ほとんど無理なのだ。原始人が細い棒をキリのように回して火を起こすことはほぼ不可能なのである。火種というものがいかに重要であるかを思い知らされるのだ。火がないと水を煮沸して飲むこともできないし、肉も生で食うしかないのだ。そして熱帯の場所でも夜は寒く、また蚊などの虫も大量に発生する。火種は本当に重要なのだ。

デブのほうが有利である

いわゆる細マッチョよりも、デブマッチョのほうが有利なのだ。どういうことかというと、身体に脂肪があるから、ある程度食事をしなくても、深刻な状況にならないのだ。ある程度のデブは、食う量が少なくても、体の脂肪を燃焼して行きていけるのである。よって、痩せ型の女性は悲惨である。すぐに体力がなくなってしまうのだ。自然界で生きる上で、ある程度太っているということは大きな意味があるのだ。原始時代には太っている女性が崇められたという話はとても納得できる。生命力が全然違うのである。

ベジタリアンはかなり不利である

なぜか番組には、ベジタリアンの人が多数参加している。ベジタリアンのメリットは皆無である。サバイバル状態になると、食べられる植物はほとんど存在しないのだ。木の実などは、季節性があるので、たまたまその果実が熟すタイミングにいないかぎり、ありつくことはできないし、野生の野菜というものはほとんど存在しないのだ。ある回で、ベジタリアンの女性のために、まだ熟していないイチジクの緑の実を食べたら、ふたりとも翌日に嘔吐して大変な目にあっていた。熟せばおいしい果実も、緑の時には毒性をもっていたりもするのだ。メキシコが舞台の時に、サボテンを食べて飢えをしのぐベジタリアンがいたが、世界中にサボテンが存在する場所などかなり限られているわけである。人間という動物は基本的に肉食なのだということが、よく理解できる。

女性の多くはヒステリーになる

男で精神的に不安定になる人はとても少数である。というより、私が見た回ではいなかった。ところが、極限状態になった女性の多くは、ヒステリーになり、必要以上に男性を攻撃し、自滅していくのである。ある女性は、「あなたの体臭が以上に臭くて気持ち悪くて耐えられない」といって、リタイヤしてしまったことがあった。その男性はかなりいい人で、女性のためにいろいろとやってあげているのにである。その後、食事にありついた女性は落ち着きを取り戻し、男性に「あまりにもひどいことをいってごめんなさい」とあやまっていたが、彼女は例外ではなく、極限状態の女性が普通に起こすものなのだと教えてくれたような気がする。

つらそうなのは、空腹よりも虫と寒さ

寒い場所以外には必ず虫がいる。とくに問題なのが、蚊やアブやダニなどの、皮膚を刺してくる虫である。これらは通常夜に大量するのだ。つまり眠れないということになる。そして日中はかなり暑い場所でも、夜はかなり寒いのである。焚き火をして、煙を出しても、蚊がいなくなることはない。しかもどちらかが徹夜しないかぎり、焚き火は消えてしまうのだ。ゆえに夜はとても寒いのである。

3週間と期間限定されているなら、食料は大問題ではない

食べ物の確保は大事なことであるが、3週間という期間内では、それほど重要ではないことがわかる。まずは水である。水の方がはるかに重要である。食べ物は、二日に1回くらい小動物を確保できれば、十分なんとかなるのだ。選ばなければ、なんらかの食料になる生き物は存在しているのである。ところは水は、よっぽど綺麗な源流も水以外は、煮沸消毒しないかぎり飲むことはできないので、大変である。鍋がないから、水を温める唯一の方法は、竹か適当な形の石である。竹がないと本当に大変である。

男女ふたり裸で過ごしてもいやらしい気持ちにはならない

初対面で出会った瞬間に素っ裸というのは、かなり特殊である。二人とも健康すぎる男女なので、普通に考えれば恋愛におちいっても不思議ではないのである。おそらく最初の日は、二人ともそれなりに意識しているのはわかるのであるが、夜になると身体中を虫に刺されるので、そんな気分は吹き飛ぶのである。それが画面を通じて伝わってくる。

醍醐味は、最後に、二人の人間関係がどうなっているか

最初仲が良くても、途中から険悪になってしまう男女も数多い。また、一回、トラブルが起きて、それを克服し、良好な人間関係を構築する場合も多い。自分のことしか考えない人もいるし、相手を助けようという姿勢の人もいるし、相手の態度によって状況が大きく変わっていくのである。それを見るのが楽しいのだ。

サバイバルをやってみたいとは思わない

この番組を見て思うのは、自分自身はこのようなサバイバルをやってみたいとは思わないことである。冷静に考えてみると、このサバイバルに参加できる人は、一定レベル以上の体力と、サバイバル状態での対応力の知識と経験値のある人である。仮にそのレベルに達して、この企画に参加できたとしても、それ自体には大した意味はないと思う。それなりの出演料はもらえるかもしれないが、それがゴールだとすれば、モチベーションとしてはあまり大きくないと思う。でも、もし日本人の参加者がいたら、相当面白いと思う。特に男女カップルとも日本人だとすると、かなり見てみたい。怖いもの見たさである。

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