東京チカラメシで、検温された。

日常の出来事

食物屋で検温されたのははじめてである。デパートや量販店に入る時に検温されたことはあるが、食物屋で検温されたのは初めてである。池袋にある「東京チカラメシ」である。この店はチェーン店で、一時はけっこうな勢いで店舗を増やしていたが、いつのまにか消えそうなくらい店舗数が減っているのである。私もおそらく8年ぶりくらいだと思う。昔は赤坂店があったので、よく行っていたが、それ以来である。メニューも大幅に変わってしまっていて、食べたいものもほとんどなくなっていた。当時は野菜炒め定食が絶品で、それ目当てで通っていたのであるが、炒めものは手間がかかるのか、もう無くなっていた。しかたなく生姜焼き定食を頼んだのであるが、期待はずれな味だった。なんか検温されるのは気分がよくない。熱があったら、店を出てくれという意味なのだと思うが、また来ようとは思えない。店員さんは遠慮がちに、私の手首あたりにセンサーを当ててはかっていたが、そのあたりの体温はかなりいいかげんなものだと思う。この日は気温が三十五度くらいあって、都会だからヒートアイランド現象で四十度以上あると思うので、体温だってかなり上がってしまうはずである。店舗内の座席にには間仕切りもなく、席を空けて座らせる配慮もなく、客任せに適当にやっている感じだった。おそらく間仕切りをつくったりするのはコストもかかるし、席を空けると入る客数が減るので、検温にしたのだろう。そういうコスいことをしているから、店舗が減っていくのである。おそらくもう二度といくことはないだろう。しらべてびっくりしたが、現在、全国7店舗しかないとのこと。もはや、チェーンですらないのだ。昔はおいしかったのに・・・・

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