黒人への発砲事件、動画を見ると警察官に非はない

事件の深読み

大坂なおみが、抗議をして試合をボイコットしたきっかけになった、米国で起きた黒人への発砲事件の動画を見た。私は、報道を鵜呑みにして、無抵抗の黒人を白人警察官が発砲したのだと思い込んでいた。ところが動画を見たら、全然違うではないか?黒人男性は警察官が銃を構えて警告しているのを無視し、車に乗り込もうとしているわけである。警察官の立場からすると、「車内におそらく隠している拳銃を持ち出し、こちらに発砲しようとする可能性がある」と思って当然だ。そして発砲したのだ。米国の事情では、これは普通のことである。日本と異なり、自由に銃が持てる社会なのだから、警官だって、自分の身を守る権利がある。しかも、何度も警告し、拳銃を向けているのに、それをわかっていて無視をし続けている相手を撃ったとしても仕方がないではないか。大坂なおみをはじめ、多くの人が抗議をしているわけだが、彼らは本当にこの動画を見ているのだろうか?この動画を見る限り、警官は黒人だから発砲したようにはとても思えないのだ。単に、警官の警告を聞かずに無視して、危険な行動をしている男性に対して発砲したという米国の常識では普通の出来事である。犯人がたまたま黒人だっただけで、黒人だから起きた事件ではないと思う。相手が白人であろうが、誰であろうが、同じような行動をとる人間がいれば、99%の警官は発砲するだろう。少なくとも、この動画をしっかり見れば、多くの人はそう思うはずだ。なぜ、この事件が大きく広がったかというと、この動画の編集方法が様々だからである。最後に白人警官が背後から発砲する場面だけをみると、警官が悪いように見えるのである。また、動画でなく活字で、「白人警官が背後から黒人に発砲し重体」と報道されれば、誰だって白人警官が悪いと思うわけである。確かに後ろから発砲しているが、逃げる男を撃ったのではなく、武器を取ろうとしている可能性のある男を撃ったのであるから、意味が全然違うと思う。世界中すべてのマスコミは、自分たちの都合のいいように報道するものである。マスコミではなくても、起きた出来事を自分の都合のいいように解釈したりするわけであり、そういう事例の典型である。よく見ると、嘘ではないが、巧妙に自分たちに有利になるように、例えば視聴率ができるだけ多くかせげるように操作するのである。おそらく大坂なおみは、この動画をしっかり見ていないと思う。その上で抗議しているとすれば、ちょっとどうかしていると思う。人種差別は決して許される問題ではないが、このケースに当てはまるとはとても思えないのである。証拠があるのだから、じっくりとこの動画を見てから判断すれば、報道とは全く異なることは理解できるだろう。報道されることは無条件に正しいと思い込んでいる愚か者がたくさんいるが、きちんと自分の脳で考えて判断しないと、そいつらに利用されるだけである。

アメリカ 警察官が黒人男性に発砲、動画230万回以上の再生
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