占いを信じてはいけない理由

日常の出来事

かつて占い好きだった私はある時期、占いから決別した。理由は一つである。私が占いにはまった理由である

占い師の和泉宗章が、「占い告発」という本を出版して、その内容に共鳴したからである。

和泉宗章は昭和の後半に、「天中殺入門」で占いブームをつくった人である。

その後、細木数子なんかが有名になったわけであるが、最初は和泉宗章である。

その「占い告発」の内容であるが、簡単に要約すると、

悪い出来事が起きると占いで出ると、それを信じてしまった人が過剰に信じてしまい

もし知らなかったら大した問題が起きなかったのに、信じてしまったがゆえに、かえって

大きな災難にあってしまう場合が多くあり、それは多くいる占い師の金儲けのために使われてしまっている

という話なのである。ゆえに、和泉宗章は占い自体をやめてしまっただけでなく、

多くの人にも、占いをやめるようにお願いをしている本なのである。

私自身にはとても多く思い当たることがあったので、これを機に、すべての占いをやめたのである。

私の経験値でいうと、私は20歳で献血をするまで、自分の本当の血液型をしなかったのだ。

勝手に、神経質なA型だと思い込み、血液型占いの本を読み、「俺は本当に神経質な人間だ」

と思い込んでいたのだ。ところが、20歳で本当の血液型がO型だと判明し、

仰天した。「なんだ俺は大らかな性格の大型だったんだ」と気づいてからは、明らかに性格と人生が

変わったのだ。自分で自分を勝手に洗脳していたのだった。

今は、朝の情報番組でやっている星占いなんかも絶対に見ないようにしている。

万が一、「今日はいい日です」なんていわれていい出来事が起きたら、「今日は注意してください」なんて

いわれた日には何も手がつかなくなってしまうからである。

よく「私はいいことは信じるが悪いことは信じません」なんてことをいうひとがいるが、

それはありえない。いいことが当たるということは、悪いこともあたるからだ。

いいことだけ信じるなんてことは、論理的に不可能だからである。

「あなたは地獄に落ちる」なんてことをいわれれば、誰だってびっくりするわけである。

なんとか回避しようとするわけで、いいかもになってしまうのだ。

そういうかわいそうな人生は送るべきではない。

心理学を勉強するのはとてもいいと思うが、占いは絶対にやめた方がいいと思う。

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