レジ袋が有料になったわけである。
私は基本的にゴミ捨てはレジ袋で行っているので、いずれにしてもレジ袋は消耗品
なので必要なのである。ゆえに、スーパーなどで一枚五円程度で購入するか、
ゴミ袋として購入するかだけの違いなのである。
エコバックのようなものを使用しても、結局レジ袋は必要なのである。
今までは気がつかなかったのであるが、店によって、レジ袋のクオリティが
大きく違うことがわかってきた。
同じ五円でも、とても大きくで丈夫なものもあれば、ペラペラな五円もあるのだ。
五円であれば、20枚で100円である。
100円ショップで売られているレジ袋を見てみると、30枚入りで
40cmのくらいの深さの小さいサイズの袋がメインである。
これだと、レジ袋をどっちで買っても同じようなものである。(1枚三円として)
ところが、うちの近所の100円ショップのレジで購入する五円のポリ袋は
かなりのクオリティなのである。何べんつかってもやぶれそうもなく、
しかも大きいのだ。
私はどんなに買う量が少なくても、かならずこの大きい五円の袋を購入している。
ゴミ袋としては、少しでも大きい方が役に立つからである。
レジ袋の有料化が、環境保全に役立つとは思えない。
小売店の利益率の改善にはなるだろうが、微々たるものである。
それよりは、国民を飼いならして、いざという時に、どんな命令でも従うようにさせるための
訓練のように感じるのだ。
人間とは悲しいもので、習慣化された行為には無意識に従ってしまうものなのである。
政府が企んでいるのがなんなのかはよくわからない。
憲法改正をして徴兵化でもしたいのか、消費税を20%くらいにしたいのかもしれない。
その日のための準備作業なのかもしれない。