大麻くらい大目に見てやれよ:東海大野球部

事件の深読み

東海大野球部員が大麻を使用していたのが判明し、活動自粛になったという。

日本では違法であるが、世界的にみると大麻は解禁の流れができていて、

自由化が進んでいるわけである。

日本人の多くは、覚せい剤と大麻を同一視しているが、

世界的な考えでは、大麻はアルコールと同じようなものという認識であることを

忘れてはならない。

覚せい剤と大麻は全く違うものなのである。

そうはいっても、日本国内では違法なので、使用して処罰されるのは

仕方がないのかもしれない。

でも、そんなに厳罰はしないで、できる限り情状酌量してもらいたいと思う。

「違法だからいけない」という考えは危険である。

イギリスではたった数十年前まで同性愛は違法であり、逮捕されたのである。

法律に違反したから悪いことかというと、必ずしもそうではないのだ。

制度が現実に追いついていないことはたくさんある。

かつては法律で日本でも女性に参政権がなかったわけで、

法律が常に正しいわけではないのだ。

そこをよく考えないといけない。

大麻は世界的に見ても、様々な見識に照らし合わせても、それほど悪いものではなく、

アルコールと同程度のものなのである。

日本プロゴルフ協会会長だった倉本昌弘は、大学生の時に

海外から大麻を持ち込み、成田で逮捕され、1年間の謹慎をして

その後プロになった経緯がある。

大麻問題ゆえに、マスターズに招待されないなどのことがあったが、

そのレベルで止めてもらいたい。

将来のある若者を、大した問題ではないことで、彼らの人生を台無しにしてはいけない。

よく自分の頭で考えよう。

大麻はたいして悪くない。

大麻が悪いなら、アルコールだって同じである。

単なる法律の問題であるといっても、過言ではない。

中長期的には必ず解禁されるはずなのである。

それを「法律に従わないとんでもないやつだ」と糾弾するやつのほうが

やばいやつだと思う。

心理的には、他人の捨てたゴミ袋を開封し、「燃えないゴミが入っていた」

とお大騒ぎするやつと、同類である。

将来性のある若者の未来を奪う事はたやすい。

罪は罪としてそれなりの罰を与え、あとは温かい目で見守ってあげよう。

タイトルとURLをコピーしました