12月9日の夜、北千住で飲んだ。
どの店も満員で、人でごった返していた。
ドアを開けっ放しにして、換気をしている店もあるにはあったが、
ほとんどの居酒屋などは、コロナ問題など存在しないかのように、
ぎゅーぎゅー詰めで、元気に営業していた。
下高井戸などは、閑古鳥がないていて、外食する人の姿もまばらである。
無論、比べるようもない街の規模なのであるが、
ここまで賑やかなのは、すごいことだと思う。
コロナで多くの人が死んでいるとはいえ、若者で死んだ人はほぼ存在しない。
心配しないのは当たり前なのだ。
私はその日は大酒を飲み、久しぶりに二日酔いになった。
それから3日間、酒を一滴も飲んでいない。
考えてみると、この3ヶ月くらい、少量ではあるが、酒を飲まない日はなかった。
たまに酒を飲まないと、なんか気分がいい。
酒は週に2回くらいでいいのだろう。
なかなかそうはできないから、いっそのこと、完全にやめてしまうというのも
手なのかもしれない。
北千住、おそるべし。