2021年、東京五輪が開催されると本気で考えている人は存在するのか?
全く興味のない人はいるだろうから、そういう人は、漠然と「来年かあ」なんて
思っているかもしれない。
でも、少しでも本気で考えている人で、開催されると思っている人は
存在していないのではないかと思う。
巷ではコロナの感染者数が増加し、GOTOトラベルも中止になっているわけである。
仮に無観客で開催するにしても、何万人という関係者が世界中から押し寄せてくる
オリンピックを数ヶ月後に開催するなんて、ありえるのだろうか?
ありえないわけである。
ヨーロッパでは、むしろ日本よりもひどい状況なわけである。
開催直前に、日本国民全員にワクチンを打てば大丈夫なわけがないだろう。
開催される可能性があるとすれば、1ヶ月以内に、世界中のコロナ患者が
0になることだけだろう。
おそらくタイムマシンを開発するより難しいと思う。
それでも、政府も、マスコミも、しれっとしているわけである。
のんきに、聖火リレーの話とか、決まっていない五輪選手代表の話なんかを
しているわけである。
昨日、3ヶ月ぶりに千葉駅周辺にいったら、前回昼飯をたべた定食屋が廃業していた。
世の中の不況感は、報道ではされないが、本当に深刻だと思う。
五輪が中止になれば、さらに経済状況は悪化するわけである。
だからといって、無理に開催することもできないのだ。
テレビと、新聞を1ヶ月見ないで、ネットで自分で調べた情報と、
自分が実際に体感した情報だけで生活してみると、
本当の真実が見えてくるものである。
・東京五輪が開催されるわけがない
・世の中の景気は相当悪い
・コロナは蔓延しているが、基礎疾患がある高齢者以外はそれほど危険ではない
・欧米のコロナ問題は、日本よりもかなり深刻である