1月19日、非常事態宣言が出ている中、
18時ごろ、高円寺の焼き鳥やに行った。駅前の有名な店だ。
半分以上席はうまっていて、二人掛けのテーブルがあったので、
そこに座ろうとしたら、「カウンターでお願いします」
といわれ、3つある椅子の右端に座らされた。
まあ、別に問題ないと思っていたら、
すぐに隣の席に、おっさんを座らせらたのだ、
あの二人席は空いているにもかかわらず、腕が触れ合うくらいの
距離である。
それでもまあいいかなと思っていたのであるが、
そのおっさんが、ずっと独り言をいいながら、大きなくしゃみをなんどもするのだ。
この店にはアクリル板もなければ、換気もしておらず、
コロナ以前と何も変わっていないのだ。
ただ単に、営業時間だけが20時までなのである。
この時点では、すでに焼き鳥を10本注文したあとなので、帰るわけにもいか
なかったので、店員にいって、席を替えてもらい
二人掛けのテーブルに移動して、焼き鳥を食って
そそくさと、店を後にした。
金輪際、この店にはいかない。
私はコロナを過剰に気にしているわけではないが、この店はひどすぎる。
営業時間以外、なにひとつ配慮がされていないのだ。
世の中には、過剰なほど配慮をしている店がある一方で、
こういう店も存在するのだ。
ただでさえ、独り言をいいつづける、くしゃみをなんどもするおっさんが
隣に座っている居酒屋なんて誰も行きたくないものである。
まして、このコロナ禍である。
東京都はしっかりと指導してもらいたいと思う。