なぜ、森さんはずっと日本国の要職にい続けるのか

事件の深読み

森さんの評判は、すこぶる悪い。

一般の人にである。

ゆえに、総理大臣としては短命に終わった。

にもかかわらず、80歳を超えている現在まで、日本国の要職にい続けている。

さすがに、オリンピックの会長を続けることはできないだろうが、

そうだとしても、すごいものである。

森さんは、日本という国文化の象徴なのである。

森さんが悪いのではなく、日本国が、森さんそのものなのだ。

好きだ、嫌いだといっても関係ない。

我々が生きている自民党と役人に支配されている日本国という国家が

森さんそのものなのである。

森さんは、失言により、おそらく五輪会長でなくなるが、

逆に考えてみればわかる。

失言さえしない、もっとしたたかな人間であれば、日本国の要職に

い続けるということなのである。

失言しようがしまいが、森さんの本質は30年前も、現在も何も変わっていない。

日本国の現状が必要としている人が、森さんなのである。

つぎに誰がなるのか、会長不在で続けるのか、どうでもいい話である。

多くの政府関係者は、「森さん以外にこういう要職をできる人がいない」

といっているわけである。

そんなわけはないだろう。趣旨がわかっていれば誰でもできるのだ。

これはどういうことかと解釈すれば、

大企業や、役所や政治家の利権を守ってくれながら、うまく立ち振る舞ってくれる

人が森さんしかいないという意味なのである。

他の人がやれば、深い利権構造にメスをいれ、既得権者の利益を

根こそぎもっていかれるからである。

それを守ってくれる適任者が森さんしかいないのである。

確かにそうである。

菅さんだって、政治改革をしようみたいなことをいっているが、

二階幹事長と仲良くやってしまっているのをみれば明白だ。

そんなことをしたら、何も変えることはできないのだ。

別の視点でみると、日本の過半数の人は、これでいいと思っているのだ。

ゆえに、選挙では自民党が過半数をとるわけである。

自民党以外に受け皿がないのも事実であるが、

本当に改革したいのなら、そんなことをいっている場合ではない。

でも、そうしないのは、今のままで仕方がないと思っているわけである。

世論は、女性蔑視をするような人に政府の要職を任せることはできないということなのであるが、

女性蔑視などの失言をしない、本物の極悪人を探せといっているのである。

森さんは、人間的にはとてもいい人だと思う。

ゆえについ本当のことをいってしまうのだ。

実は誰も本音では森さんが悪いことをしたとは思っていない。

上げ足をとられるような隙を見せたことに非難されているだけである。

森さんの代わりに、小泉さんが会長になることはない。

なぜなら、本音をいって、本当に改革してしまうからだ。

彼がなれば、即時、五輪中止を宣言するだろう。

だから、役人は誰一人として小泉さんのところにはいかないのである。

後任は無難な人になるだろう。

 

 

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