タイガーウッズが重症だという。
はやく回復してもらいたいものである。
米国のニュースを見ていて驚いた。
あの場所は、私が毎日通っていた道なのである。
ロスアンゼルス、ランチョパロスベルデスという街の、ホーソーンブルーバード
と聞いてびっくりしたのだ。
あのあたりは、制限速度が50マイル(80キロ)
なのであるが、下り坂で、普通に走っていると、120キロくらいにすぐいってしまうのだ。
まあ、事故るのも無理はないというような急坂の道なのである。
それよりも私が気になったのが、なぜ彼があの道を通っていたのかということである。
くだりの道を走っていたとすれば、彼はパロスベルデスの街にいたはずである。
車に一人で乗っていたので、
誰かの家にひとりでいっていた以外に考えられないのだ。
パロスベルデスは、半島の先にある場所で、行き止まりであり、
どこかへ行く通り道はないのだ。
またこの道の上には、店がほとんどなく、住宅以外には何もない場所なのである。
彼がそこに住んでいるという話はないようなので、
誰かの家に行っていた帰りである。
ガールフレンドと一緒なら、助手席に彼女がいるはずで、いないということは、
ガールフレンドがパロスベルデスに住んでいて、そこに行った帰りだったのだと思う。
まあ、おそらくそうだろう。
あの場所は住むにはいい場所だった。
私の住んでいたマンションにはエアコンがついていなかった。
本当に必要ないのだ。
海が見える高台なので、夏もかなり涼しくてほぼエアコンは必要ない。
3年間生活している中で、
1日だけとんでもない暑い日があったが、それでも扇風機で対応できたことを覚えている。
45歳の大怪我だと、復帰するのには2〜3年かかるだろう。
もうメジャーで勝つのは難しいかもしれないが、
復活してほしい。