オリンピックを開催する理由:保険会社からの圧力

事件の深読み

五輪開催都市である東京で緊急事態宣言が延長され、五輪までたった数十日となった現在でも、五輪中止は決定していない。その理由は何なのだろうか。もっとも戦々恐々としているのは、保険会社である。中止になれば、おそらく数百億円以上の保証金を支払うわけだ。倒産寸前の瀕死の重症になるか、本当に倒産するだろう。だとすれば、現状で数十億円支払って、政治家に対して有形無形のロビイスト活動を絶対にわからないように実施しているのが、普通だろう。資本主義社会は、それが合理的な活動だからだ。むしろ、それをしない経営者がいるとすれば無能である。かつて、3億円強奪事件という犯罪が存在していた。東芝社員のボーナスを運んでいた現金輸送車を強奪した事件である。東芝は、保険に入っていたので、3億円は負担しなくて済んだそうだ。保険会社は、むしろこの事件のおかげで、保険加入率が劇的に上昇し、大儲けをしたという。でも、五輪の保険はそうはならないのだ。なぜなら、4年に1回、しかも、1都市しかないので、リスク分散ができないのだ。今回、東京五輪が中止になり、保証金を支払ったとすれば、それを回収するには、おそらく数百年以上かかってしまうだろう。つまり、保険会社としては、何が何でも開催させたいわけである。彼らは絶対にヘマをやらないだろう。数百億円以上がかかっているから、現在、地球にある最高レベルのスタッフをつかって、各国政府ともタッグを組んで、いろいろ動いているわけである。ここまでくると、もうどうなるかは誰にもわからない。やるのかやらないのか?最後はコイントスで決めるかもしれない。それくらい保険会社も含めた様々なせめぎ合いがあるので、簡単にはいかないのだ。決して表にでることはないが、間違いなく動いているはずである。なぜなら、現在の経済体制が資本主義だからである。

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